ハーブ農園カレンダァ:2月

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2004年

’04)2・26

《農園日記》
 次第に気温と光に春を感じるようになりました。冬もハーブを楽しめるようにと育てた”レモンバーム”、”スペアミント”、”ロースマリ”でしたが、舌で楽しめたのは結局”レモンバーム”だけでした。
 ”スペアミント”と”ローズマリ”は冬でも枯れはしませんでしたが、とても食べる気が起こるほどの生長はしませんでした。
 生まれて初めて成功した”ハーブ栽培”に気をよくして冬季のハーブ栽培に挑戦したのは少し飛ばし過ぎだったのかもしれません。
 しかし、これら二つのハーブも気温と光を浴びてこれからが生長の本番と期待しています。そして、私のハーブライフに火を着けた”バジル”はもちろん今年も計画しています。   夏が楽しみです。

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’04)2・29

《少し心配:冬の”スペアミント”》
 私より春の日差しを待っている”スペアミント”です。初冬に添え木をしたのですが、その株に限って葉の茂りが芳しくない為、写真(左)のように全て外してしまいました。
 また、伸びすぎて自立できなくなってしまった株は解説書を参考に挿し芽をしました(写真・右)。
 この挿し芽という手入れはハーブと私にとって二日後に悲しい結末となりました(写真なし)。
 ”バジル”一つだけの成功体験しかないのですから、今年もトライ・アンド・エラーが続くことは確実なようです。
 成功体験無しで失敗の経験だけは豊富なガーディナァはこれからも手探りの”ハーブ栽培”という厳しい日々が続きそうです。
 希望が多分に含まれた計画ですが予定では長く待つことなく食生活を豊かにしてくれるのですが。

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2005年

’05)2・3

《本:「土からはじめる花と緑」》

 この園芸解説セット本は公共図書館のリサイクル・コーナーでハントしたものです。
 予期せぬビッグラックに興奮状態です。
見聞塾土からはじめる花と緑
−恵泉女学園短期大学・園芸生活学科・監修
(¥2,980・税別):ベネッセコーポレーション−

 本書は園芸について多岐にわたる豊富な内容を網羅したビデオ、テキストそして教材:「ワスレナグサの種」で構成されたコンポジット園芸解説です。
【ビデオ】 T・81min
 用土、育てる、食べるそしてクラフトを楽しむなど園芸全般についてのヴィジュアル解説。
【テキスト】 P・157
 土、ガーデンの作り方、栽培法から楽しみ方の各項目はビデオに準じており、他に栽培種別の紹介、解説などが追加された内容です。これだけでも成立する総合園芸手引書となっています。
 しかも、宣伝が一切無いのが嬉しいです。
【教材】
 出版が98年、しかもリサイクルで¥0ですから当然”ワスレナグサの種”は入っていませんでした。

 知りたった生ゴミからの堆肥作りについての解説は有りませんでしたが、¥0で手に入れたのですから文句は言えません。
 それにしても本は綺麗、しかもビデオまで付いている高価な解説書のリサイクル・コーナーまでの道程が気になります。

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